PRRC IADP 2008
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コングレス・プログラム: 2008年10月9日-11日
大会テーマ
“Creating New Space beyond Internal and External Wars”
「内なる戦争と外なる戦争を超える新たな空間の創成」
大会主催プログラム
開会講演:10月9日
「内的および外的安全空間の生成」
小谷英文 大会会長、国際力動的心理療法研究会会長 
基調講演:10月9日
「不安に対処する内的安全空間創成の集団精神療法」
Frances Bonds-White 国際集団精神療法集団過程学会理事長 
エドワード・L.・ピニー博士記念講演:10月10日
「共感的な交流:初めて精神病を発症した患者たちが内なる戦争と外なる戦争の間に新しい空間を創成する為の鍵となるもの」
Sabar Rustomjee 国際集団精神療法集団過程学会前会長 
教育講演 1:10月10日
「統合失調症患者に対する柔軟な境界設定の集団療法ーグループが長く、より特定の目的において行われる時、変化はよいものになるだろうー」
Walter Stone シンシナティ大学名誉教授 
公開教育講演 2:10月10日
「羨望から願望へ:会社組織における創造的ビジネスの再起動に不可欠な要素」
David Gutmann グラモルガン大学経営学大学院外部教授 
シンポジウム 1:10月9日
「うつ病のための集団精神療法」
座長
北西憲二 前日本集団精神療法学会理事長 
Ta-jen Chang 国際集団精神療法集団過程学会理事 

パネリスト
浅田 護 日本集団精神療法学会常任理事
南 裕子 国際看護師協会会長
Fern, J. Cramer-Azima 国際集団精神療法集団過程学会元会長
シンポジウム 2: 10月10日
「心理療法における文化的変数」
司会
Jean Lau Chin アデルファイ大学ダーナー高等心理学研究所所長 

プレゼンテーション
「日本における心理療法とアモルファス自我構造」
鑪 幹八郎 日本心理臨床学会前会長 

コメンテーター/討論参加者
Maria van Noort オランダ集団精神療法学会スーパーバイザー 
本間 True 玲子 アライアント国際大学 
西川昌弘 コングレスプログラム委員長
シンポジウム 3: 10月11日
「内なる戦争と外なる戦争を超える新たな空間の創成」
司会
小谷英文 大会会長、国際力動的心理療法研究会会長(広島)
Felix de Mendelssohn 国際集団精神療法学会集団分析部門議長(ウィーン)

基調講演
「古代日本の精神とグローバルな人間的ルネッサンス」
Terrence Barber アライアント国際大学副学長(サクラメント)

パネルトーク
「広島の原子爆弾体験:原爆二世の一セラピストにとっての意味」
小谷英文 大会会長、国際力動的心理療法研究会会長(広島)

「戦争は彼らを直撃した:セラピストとして働いた経験から」
Seth Aronson ウィリアム・アロンソン・ホワイト研究所 トレーニング・アナリスト、スーパーバイザー(ニューヨーク)

「戦時下において困難な情動をコンテインすること:生存脅威のストレス状況に対するセラピストの対処」
Robi Friedman 国際集団精神療法集団過程学会教育訓練委員会(ハイファ)

「コンテインできない絶望が導く魂の虐殺と結果として生じる内的葛藤と外的戦争」
Sabar Rustomjee 国際集団精神療法集団過程学会元会長(メルボルン)

特別文化講演:10月10日
「ラフカディオ・ハーンがとらえた日本人の心」
小泉 凡 島根県立大学短期大学部准教授(民俗学), 小泉八雲のご令孫 
ヤングフォーラム:10月11日
「若い世代の研究者への研究賞受賞と講演」
優れた発表に対してPoster Presentation Awardを授与します。受賞者の方には最終日に口頭発表をしていただきます。
市民公開コミュニティワークショップ:10月11日
オーガナイザー
小谷英文 大会会長、国際力動的心理療法研究会会長
井上廣子 現代美術作家
苫米地憲昭 国際基督教大学教授
西川昌弘 コングレスプログラム委員長
中村有希 国際基督教大学高等臨床心理学研究所
石川与志也 国際基督教大学高等臨床心理学研究所

ランチタイムレクチャー
10月9日
「自己空間、間主観的空間」
西村 馨 大学院生プログラム委員長

「暴力性ーDV非暴力グループの経験から」
羽下大進 甲南大学


10月10日
「職業生活と私生活のバランスをとって心理士・看護師になるには?」
Maria van Noort オランダ集団精神療法学会スーパーバイザー

「禅の思想をめぐって」
足立正道 国際基督教大学高等臨床心理学研究所

「女性の人格成熟」
ジェイムス朋子 国際基督教大学高等臨床心理学研究所
ランチョンセミナー:10月11日
「デイケアのグループ力動」
衣笠隆幸 広島市精神保健福祉センター所長
募集演題および企画
ポスター発表/口頭発表/事例研究ディスカッション/シンポジウム/ワークショップ/特別ケースセミナー
重点テーマ
「訓練と倫理」/「心的安全空間の生成」/「いじめの予防と被害者への対応」/「災害被害者支援とPTSDへの対処」/「職場と家庭におけるうつと死の諸問題」

集団精神療法の新しい使命、個人心理療法への新たな刺激、個人心理療法における集団精神療法の利用、アジア発集団精神療法の国際貢献、アジア発個人心理療法の国際貢献、集団精神療法および個人心理療法の国際的課題の交換の場として、コングレスを活用して行きましょう。研究発表の交換と議論の過程にまた新たな発見や新たな研究課題が浮かんで来る、新世紀の世界の智を創成する場を、参加者全員で作り上げて行く過程は、エキサイティングに違いありません。言葉の苦労も参加者全員で乗り越えて行きましょう。それこそが集団精神療法家の専門性が活かされることでしょう。

とりわけ若い世代の臨床家、研究者は、世界に貢献する明日の臨床研究の第一歩を、松江からスタートさせましょう。大きな大きな渦のような智恵の泉を、一緒に体験しましょう。